もみじ寺の所以

毎年、あざやかな紅葉に染まった清林寺境内で開催されます。境内の紅葉と借景の山々の紅葉がたのしめます。もみじまつり当日は多彩なゲストや模擬店の出店で賑わいます。日没（午後5時半頃）から午後9時まで、ライトアップも行っております。詳しくは、「おしらせ」より随時おしらせいたします。

200本以上ある多種多様な種類のもみじが境内を鮮やかに染め上げる様子から、別名「もみじ寺」と呼ばれ親しまれてきた清林寺。色彩豊かな紅葉と落ち葉で、お寺全体が包まれているかのよう……。

西播磨で隠れた紅葉の名所として、毎年多くの人々が訪れ散策を楽しみます。

色とりどりの落ち葉から石階段が見え隠れするのを楽しみながら、一段一段上がって行くと、本堂が見えてきます。庭園は、もみじが庭を飾り、お寺の静かな雰囲気に彩りを与えています。趣きある建物と大きく育ったもみじが鮮明なコントラストをつくり出し、その情景には圧倒されるばかりです。境内を一周できる遊歩道で、お気に入りの風景を探してみてはいかがでしょうか。のんびり歩きながら、もみじの枝々の間から清林寺のたたずまいを楽しむのも、また一興です。

清林寺　庭の蒔絵や　菊もみじ

清林寺「もみじまつり」